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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]新潟記念 距離短縮OK ユーキャン 友道師克服に自信

2019年8月28日 紙面から

 サマー2000シリーズ最終第5戦「第55回新潟記念」(GIII・9月1日・新潟・芝2000メートル)で、ユーキャンスマイルが秋の初戦を迎える。昨年の後半から長距離路線を歩み、菊花賞3着、天皇賞・春5着とGIでも活躍。今回は一気に距離短縮し久しぶりの2000メートルになるが、陣営は「まったく心配はない。対応できるはず」と強気。今回の結果次第で今後の路線が決まるようだ。

 夏の新潟を締めくくる一戦に、GIでも活躍しているユーキャンスマイルが参戦してきた。菊花賞3着、天皇賞・春5着と実績は上位。2月にはダイヤモンドS(GIII)で重賞初勝利を飾っており、57キロのハンデも当然だろう。

 ただ大きな課題がある。距離適性だ。昨秋以降は長距離路線を歩んでおり1800メートルで1勝しているとはいえ、2000メートルに限ると2戦未勝利。道中のペースの違いに果たして対応できるのか。

 友道師は「2000メートルあればまったく心配はない」と自信たっぷり。それよりも今回はプラス材料の方が多いという。「昨年8月に新潟で勝っている。夏に強いタイプだし、コースとの相性もいい。長い直線というものいいね」と続けた。

 現在、同馬の今後の路線は未定。今回の結果が大きな意味を持つ。古馬の秋のGIは中距離戦が主流。2000メートルで強いレースができれば天皇賞・秋なども視野に入ってくる。陣営もそれは十分承知で、今回は4カ月ぶりの実戦となるが、仕上げに抜かりはない。

 「3歳のころよりもかなりしっかりしてきた。調教でも真っすぐ走っている。きょう(27日)、馬体を見たが、いい体をしていた。具合はよさそう。きっちり仕上がっているよ」と日本ダービー2勝の敏腕トレーナーは目を細める。しっかりと今後にめどを立て、進む道の幅を広げる。(花岡敦史)

 

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