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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]キーンランドC 初コンビ川田も納得、スマッシュ軽快

2019年8月22日 紙面から

川田を背に、芝コースで追われるダノンスマッシュ=札幌競馬場で

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 「第14回キーンランドC」(GIII・25日・札幌・芝1200メートル)の追い切りが21日、札幌、函館の両競馬場で行われ、札幌芝でダノンスマッシュが身上のスピードを存分に披露。騎乗した新コンビの川田も納得の表情を浮かべた。タワーオブロンドンも札幌芝で力強く同入し、函館SS3着からの反撃をアピールした。「第39回新潟2歳S」(GIII・25日・新潟・芝1600メートル)ではモーベットが美浦坂路で上がり重点に極上の瞬発力を見せつけた。

 今年の高松宮記念で1番人気に支持され、4着に惜敗したダノンスマッシュは札幌芝で新コンビ結成となる川田を背に最終リハに挑んだ。

 この日の内容は単走馬なりのソフトメニュー。道中は緩いラップを刻み、直線では外ラチ沿いを軽快に駆け抜けてスピード感満点の走りを披露した。

 川田は「レースでは乗っていないので比較はできないですが」と前置きして「何より順調にきているようなので十分です。前回は除外で残念な形になってしまったけど、影響なくこれたと思います」。真摯(しんし)に勝負と向かい合う名手は、慎重に言葉を選びながらも、追い切りの手応えは上々だった様子だ。

 予定していた函館スプリントSは、禁止薬物騒動で競走除外の憂いに。当時は調教師、厩舎スタッフともやり切れない思いを募らせたが「体はできているし、時計も仕上がりも予定通り。函館の時は間に合ったという感じだったけど、今回はしっかり順調にできています」と岩本助手。

 キーンランドCは昨年2着。その後、休養を挟んで京阪杯、シルクロードSとGIIIで連勝。いつでも頂点に立てるだけの下地は整っている。「あとは枠だけですね。3、4枠辺りがいいですね。具合は本当にいい感じできているので」。高松宮記念4着には「あの時は枠が…。自信はあったんです」と今でも悔しさを忘れない。再び頂点を目指すためにもすっきりと仕切り直しといきたい。 (米内宏一郎)

 

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