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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]北九州記念 カラクレナイ、連勝で完全復活だ

2019年8月14日 紙面から

 サマースプリントシリーズ第4戦「第54回北九州記念」(GIII・18日・小倉・芝1200メートル)で、カラクレナイが3歳春のフィリーズレビュー以来の重賞Vへ燃える。前走の福島・バーデンバーデンCで実に2年4カ月ぶりに勝利。折り合いに苦しんで、長い長いトンネルへと迷い込んだ同馬が6F戦に活路を見いだして復活。息を吹き返した5歳牝馬が状態の良さを武器にGIII取りを目指す。

 先週のエルムSをモズアトラクションで制した松下厩舎が2週連続の重賞Vを狙う。今週、北九州記念へと送り込むのはカラクレナイ。前走の福島・バーデンバーデンCで2年4カ月ぶりの白星。久々の勝利で弾みを付けての小倉登場だ。

 「前走は初めての福島コースでしたが、ジョッキーがうまく他馬の後ろに入れて上手に脚をためてくれましたね。折り合えれば、しっかりと伸びる。1200メートルを使うようになって走りも安定してきました」と松下師は前走を振り返った。

 3歳春に3連勝でフィリーズレビューを制覇。一気に桜花賞候補ともくされたが、4着と敗退すると、なかなか勝てないレースが続いた。発馬難や折り合いに勝てないレースを続けた結果、再浮上への活路を見いだしたのは6F戦。前走の福島でようやくトンネルを脱した。

 「小回りコースにも対応してくれました。今回の小倉も同じ小回りですから。3走前の鞍馬S(京都)で1分7秒7の時計をマークしたように、時計の速い決着にも対応できる」と重賞2勝目へ向けて松下師は前向きだ。

 付けられたハンデは55キロ。「相手は強くなりますし、そこがどう出るか」。指揮官が想定したハンデと比較すると1キロ重い。それでも順調な仕上がりに師は「元気いっぱいですよ」と目を細める。“夏は牝馬”。その格言通りに好気配を取り戻したカラクレナイがGIIIでも本来の姿を見せつける。 (栗東取材班)

 

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