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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]CBC賞 アレス調子グングン 今年も夏王

2019年6月26日 紙面から

 サマースプリントシリーズ第2戦「第55回CBC賞」(GIII・30日・中京・芝1200メートル)に前年の覇者アレスバローズがエントリー。昨年はここを勝ち、続く北九州記念も制して、シリーズチャンプに輝いた。その“夏王”が今年も臨戦態勢を整えてきた。この時季に調子を上げるタイプで中間の動きは文句なし。しっかりと状態を上げて連覇に挑む。

◆臨戦態勢整う

 コースレコードに0秒3差と迫る1分7秒0(レースレコード)で駆け抜け、輝きを放った夏から1年。昨年の覇者アレスバローズが桶狭間に帰ってくる。前半600メートル通過が32秒7という激流を味方に付け、差し切って制した昨年。続く北九州記念を射止めて、サマースプリントシリーズの王者となった。この舞台は、チャンプへの起点だったと言っていい。今年もスタンスは同じ。「ここから」の気持ちは強い。

 「この時季がいいのでしょうね。坂路で(ラスト1F)11秒台を連発しているように、いい時の動きをしてくれています」と角田師。CBC賞へ向けた調整段階で、気迫のこもった登坂を重ね、20日には4F51秒9−11秒9を計時。臨戦態勢は整ってきた。

◆良馬場を願う

 前走の高松宮記念は、3角手前で他馬にぶつけられ、大きな誤算が生じた。「怒ってしまって3〜4コーナーで掛かり通しに。状態は良かったのですが、仕方ありません」と師が振り返るようにリズムが悪くなったことがすべて。力を出し切った上での敗戦ではない。

 3カ月のリフレッシュ期間を設けて、再び中京の6F戦に投入。「レコード決着ぐらいの馬場がいいタイプなので、雨で滑るようなコンディションだと、気にしてしまうでしょうね」。何とか良馬場で、とトレーナーは願う。夏王が本領を発揮。磨いた末脚で勝負に出る。 (栗東取材班)

 

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