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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]CBC賞 セイウンコウセイが相性抜群の中京でVへ一直線

2019年6月25日 紙面から

得意の中京で激走なるかセイウンコウセイ

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 夏の中京開催開幕週を飾るサマースプリントシリーズ第2戦「第55回CBC賞」(GIII・30日・芝1200メートル)に、2017年の高松宮記念覇者で今年も2着と好走したセイウンコウセイが登場する。この夏は昨年勝った函館スプリントSをパスして、相性抜群の中京戦を選択した。ハンデ戦で、今回は58キロを背負うが、結果次第で今後の路線選択を決断することになっており、ここはしっかりと結果を出しておきたい一戦だ。

◆精神的にも成長

 激走か惨敗か。何ともつかみきれないところがあるセイウンコウセイが相性抜群の中京コースで、再び激走を見せてくれそうだ。

 25日から9月1日まで、美浦トレセンのWコースが閉鎖。セイウンコウセイにとっては主要調教コースが使えないのは痛いところ。しかし、管理する上原調教師は「来週からウッドが使えなくなるから、今週のうちにびっしりやりたかったので追い切り日をスライドした」と先手を打って1週前追い切りを21日の金曜日に設定した。

 その1週前追い切りは、上原師の思惑通り、ハードメニューが課せられた。まだ調教馬も少ない開門直後の午前6時に馬場入り。まずは美浦南のAダートを半周すると、間髪いれずにWコースへ移動。単走ながら外ラチ沿いを進んで、直線では鞍上がムチを入れてびっしり追われた。タイムは6F83秒6−38秒2−12秒2。追い切りを見届けた師は「状態は変わらずいいね。相変わらずよく動くけど、年齢を重ねて精神的にも成長しているよ」と、納得の表情を浮かべた。

◆GI制覇の舞台

 2017年の高松宮記念でGI初制覇。前走の同レースでは、得意の先行策で12番人気の低評価を覆す走りで2着と大健闘した。上原師は今回のレース選択について「函館(スプリントS)を使ってたら斤量がね。今回もハンデ戦で斤量の心配はあるけど、中京は好成績なので、ここ目標にやってきた」と意図を説明する。函館スプリントSなら59キロを背負わなければならなかったが、CBC賞はトップハンデとはいえ58キロ。選択がマイナスになるようなことはない。

 このレース後についても「オーナーといろいろ考えていかないと。中山はあまり成績が良くないから」と上原師は路線を模索中。いずれにせよ、ここでの成績がこの夏の指針決定に影響する。スプリント王にとっては、負けられない一戦だ。 (美浦取材班)

 

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