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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]宝塚記念 レーン、GI締め!紅一点リス「能力出せる」

2019年6月21日 紙面から

 GI&重賞戦線を中心に勝ち星を量産。高い技術を誇示するレーンが最終週をGI制覇で締めくくる。

 コンビを組むのは、紅一点のリスグラシュー。19日の最終追いには栗東トレセンに駆けつけ、「反応も良く、最後もしっかり脚を見せてくれた。どんな競馬でも能力を出せるタイプだと思う」と初騎乗ながら、早くも十分に手応えは感じ取っている。引き当てた枠順は大外の8枠12番。過去10年で6勝を挙げるピンク帽を得たのは吉兆と言っていいだろう。

 25歳の若さで初来日とは思えない適応力を見せた。「素晴らしい経験ができた。JRAを含め、多くの方に協力してもらった。いい能力の馬に、数多く乗ることができた。楽しかった。“もう2カ月たったんだ”って、ビックリした」と目を丸くするほどだ。

 函館、新潟、東京、阪神と転戦。各地でさまざまな日本の文化にも触れた。「日本食もおいしかった。また来年も、短期免許で来たいね」と熱望する。26日以降は、NAR(地方競馬)でも約1カ月の短期免許を取得。「帝王賞」(JpnI・26日・大井・ダート2000メートル)では有力馬のオメガパフュームに騎乗予定だ。その前に上半期のグランプリで、史上4頭目の牝馬制覇という大仕事に挑む。

 「非常に強い相手とのレース。5、6頭勝ってもおかしくない馬がいる。注目するのはキセキ、レイデオロ、スワーヴリチャード。もちろん、リスグラシューもチャンスがあるよ」と力が入る。来日中の父マイケル・レーンさんも見届ける一戦。「父の前でいい結果が出せれば」と腕ぶす豪州の若き名手が、今週も存在感を見せつける。

 

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