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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]宝塚記念 アルアインで狙う池江師、宝塚4勝目だ

2019年6月21日 紙面から

 関西で行われる唯一のグランプリレース。トレセン育ちの池江師は少年時代、スターホースの競演に瞳を輝かせていた。「幼い頃から宝塚記念のファン投票には、ハガキに馬名を書いて送っていました。好きな馬を書いたり、父(泰郎さん)の厩舎の馬とかね。オープン馬じゃないのに書いたりして」

 自身が調教師となった今でも、宝塚記念に対する思いは何ひとつ変わっていない。「ファンの皆さんがつくるレース。何とか喜んでもらえれば」。09年の初参戦から10年連続で管理馬(11年の5頭出しなど延べ20頭)を送り出してきた。

 その09年はドリームジャーニーで初参戦初Vを達成。「早熟と言われていましたが、古馬となって、またGIを取れた。そのことがうれしかった」。12年オルフェーヴルは、天皇賞・春11着からの猛反撃だった。「どん底でしたね。正直、七分の出来でしたが、その状態で勝ってくれた。感動しました」

 15年のラブリーデイは急成長に舌を巻いた。「短期間でこれだけ強くなるのかと。こういう馬もいるんだな、と思いました」。ここまで通算3勝。今年はGI2勝馬アルアインで11年連続の参戦だ。

 前走の大阪杯で久々の美酒。「阪神は4戦3勝。小回りでコーナー4つのコースは皐月賞も勝っていますし、脚質的に合っていると思います」。ファン投票4位。復活したクラシックホースが、5万6731票の支持に応える。 (栗東取材班)

 

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