トップ > 中日スポーツ > 競馬・ボート・競輪 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【競馬・ボート・競輪】

[競馬]宝塚記念 レイデオロ、ドバイショック吹き飛ばした!

2019年6月20日 紙面から

ルメールを背に、ウッドチップコースでトレクァルティスタと併せて追われるレイデオロ(手前)=美浦で

写真

 これが本来の姿だ。ドバイでは環境の変化に戸惑い、テンションが高かったレイデオロだが、美浦Wでスムーズに折り合った併せ馬を披露した。僚馬トレクァルティスタ(8歳3勝クラス)を4Fで2馬身追走。ラスト1Fで馬体を併せると、そのまま終始楽な手応えでゴール。4F54秒1−39秒2−12秒9と目立つ時計ではなかったものの、切れのある動きを見せた。

 ルメールは相棒の動きにご機嫌だ。「すごくいい追い切りができました。リラックスしていたし、最後はいい反応でした。コンディションはばっちりです」と内容を高く評価する。藤沢和師も「速い時計ではなかったが、いつも通りの感じだったし、ここへ向けて順調に調整できた」と態勢が整っていることを強調した。

 前走のドバイシーマクラシックは6着。冷静さを欠いてハナにたち、最後は力尽きた。鞍上は「ドバイはエキサイトしていた。ナイター競馬が好きではない。途中から掛かってしまい、バテてしまいました」と敗因を分析。決して力負けではない。今回の戦法については「後ろから競馬をするつもりです。直線の短い舞台だが、今年はキセキがいるので、いいペースになると思います」と展開をシミュレートし、最後はきっちり差し切るイメージを抱いている。

 目指すはGI3勝目。鞍上は「ダービーホースです。そして天皇賞・秋も勝ちました。またこの馬でGIを勝ちたいし、そういうレベルの馬です」と勝利への手応えを伝える。鞍上自身にとっても宝塚記念は15年から4年連続で参戦しながらも(8)(4)(4)(6)着と勝利を手にしていない。「今年は大きなチャンスがあります」と意欲を燃やす。走り慣れたホームの日本で、令和最初のグランプリを手中に収める。 (美浦取材班)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ