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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]函館スプリントS フェリシタ、早め函館入りで調整万全

2019年6月12日 紙面から

 16日に函館競馬場で行われる「第26回函館スプリントS」(GIII・芝1200メートル)は、3歳から11歳まで、実に幅広い世代の短距離ランナーがスタンバイ。その中で、現地の函館競馬場に早くに入厩してしっかりと態勢を整えている伏兵がいる。6歳牝馬ペイシャフェリシタが2本の稽古時計を出して元気いっぱい。人気を集める牡の強豪を楽には勝たせない。

 コツコツと地力をつけてきた6歳牝馬ペイシャフェリシタが、10度目の重賞挑戦で初タイトル奪取を目指す。GI初挑戦となった前走の高松宮記念は12着に終わったとはいえ、勝ち馬からは0秒8差と大きく負けていない。

 さらに内枠の馬が上位を占める特殊な馬場状態で、7枠14番という不利な外枠だったことを考慮すれば、決して悲観するような内容ではなかった。

 その後はすぐにここに目標を設定し、美浦坂路でたっぷり乗り込んでから5月31日に函館競馬場に入厩。5日には、函館Wで4F51秒7−12秒4をマークすると、9日にも4F52秒6−12秒4と時計を出しており、順調に調整が進められている。

 「スイッチが入った感じですね。レースを使い込むと良くないですが、今は馬が柔らかくていい雰囲気です」と中垣助手は好感触を伝える。

 CBC賞、アイビスサマーダッシュと連戦後に臨んだ昨年8月のキーンランドC(札幌)では3着。2着のダノンスマッシュとはわずか首差だった。

 「連戦に加え、ザ石もあって状態は良くなかったんですが、それでも頑張ってくれましたから」と同助手は振り返る。12日の最終追い切りには、初めてコンビを組む岩田康が騎乗する予定。ベテラン牝馬が着々と態勢を整えている。 (函館取材班)

 

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