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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]オークス ブーケドール激走2着 ジェネシスは悔しい3着

2019年5月20日 紙面から

12番人気も首差の2着と好走したカレンブーケドール=東京競馬場で

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 スイートピーS覇者が波乱を演出した。直線坂下から、力強く抜け出した12番人気のカレンブーケドールが2着。最後は首差敗れたものの、見せ場十分の走りだった。津村は「自分のレースに徹して、早め先頭のイメージで臨みました。折り合いもついて、いいところで運べましたが…もう少しでした。直線は長かった」と唇をかんだ。

 戦前の低評価を覆す内容に、国枝師は「レース前から手応えはあったんだよ。でも“いい競馬でした”じゃ駄目なんだけどね」と苦笑い。「それでも勝ち馬が一気に来た時に、普通なら1馬身は離されるところなのに並ばれてから差し返した。よく健闘した」と前を向いた。今後は休養に入り、秋の飛躍を見据える。

◆ジェネシス3着 北村友、悔しさいっぱい

3着に敗れたクロノジェネシスと北村友

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 取れる力はある。積極騎乗でベストポジションも取った。それでも、また勲章はつかめない。クロノジェネシスに騎乗した北村友は、悔しさいっぱいの表情で引き揚げてきた。

 好スタートを切って、道中は先行集団の内で脚を温存。北村友の「枠も良かったし、ゲートの駐立は悪かったけど、スタートは五分に出て一番いいポジション」と思惑通りにレースは進んだ。しかし、一瞬の誤算が勝負の明暗を分けた。4コーナーではライバルが早めに動く展開。ここで前を追った。レース後、鞍上はこの判断に「4コーナーで一段と速くなった時にためられれば良かった」と悔しがり、結果、前で踏ん張るカレンブーケドールを差せず、外強襲のラヴズオンリーユーには完全に歯が立たなかった。

 三たびつかめなかったGIタイトル。斉藤崇師は「直線はいい形で迎えたけど、坂で苦しくなった。いつももう少しなんでね。距離、この時計で走れれば十分。また秋に頑張ります」と最後の1冠でたまったうっぷんを晴らす。

 

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