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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]平安S ウィザード、ハナ差でJRA重賞初V

2019年5月19日 紙面から

 「第26回平安S」(GIII・ダート1900メートル)は18日、京都競馬場で行われ、1番人気のチュウワウィザードが12番人気のモズアトラクションとの競り合いを鼻差で制し、JRA重賞初制覇を飾った。3着に3番人気のオメガパフュームが入った。川田将雅騎手(33)=栗東・フリー=はこのレース3勝目、大久保龍志調教師(53)=栗東=は2勝目。

◆叩き合い!鼻差制した GI取りに意欲

 内チュウワウィザード、外モズアトラクションの激しい叩き合い。最後は地力の差が出たか。1番人気のチュウワウィザードがゴール寸前でひと伸びし、12番人気のモズアトラクションを鼻差退けた。手綱を取った川田は「信じて乗っていました。58キロの斤量を背負っていましたが、最後はいい脚を使ってくれました」と健闘をたたえた。

 好スタートからハナを狙ったサンライズソアに、外からマイネルオフィールが絡み、さらにマイネルユキツバキも加わってハイペースに。直線入り口でM・デムーロ騎乗のオメガパフュームが外から追い込んできたが、さらにその外を回ってきた2頭が突っ込んできて二転三転するレース展開に場内は大いに沸いた。

 このあと同馬は、いったん短期放牧に出され、「帝王賞」(GI・6月26日・大井・ダート2000メートル)に向かう。

 川田が「大きなところにチャレンジしていきたい」と笑顔で話せば、大久保師は「馬の状態を見ながらですが、少しだけ(放牧に)出します。少しヒヤヒヤしましたが、こんな競馬ができたのは明るい材料ですね」と早くもGIのビッグタイトル取りに意欲をのぞかせた。 (花岡敦史)

 

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