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【競馬・ボート・競輪】

[ボート]中沢、5年ぶりGI制覇 津GIつつじ賞王座決定戦・優勝戦

2019年5月16日 紙面から

 三重県・津ボートの開設67周年記念GI「つつじ賞王座決定戦」は15日、最終日の12Rで優勝戦が行われ、1号艇の中沢和志(42)=埼玉=がインからコンマ16のSで逃げを決め、2014年2月・戸田57周年以来となるGI通算4回目の優勝。賞金1000万円を獲得して同ランキング11位に浮上した。2着は外マイ追い上げ2Mで巧旋回を決め2周1Mで差しさばいた地元の井口佳典、3着には瓜生正義が入った。

 令和最初のGIを制したのはシリーズリーダーでインの中沢だった。2コースの峰は1周1Mでスピードに乗った差しを入れバックで内から詰め寄ったが、先行を許さず。2Mで食い下がる峰の外をパワフルに旋回してリードを奪った。

 「1Mはやっぱり差されたなと思った。2Mは行くしかない、やめられなかった」と大接戦を振り返った。予選をトップ通過し、準優とV戦をイン逃げ。「今節はついていました。エンジンも出ていました」。2艇Fに転覆艇もあった2日目4R、6号艇でつかんだ白星が大きかった。

 追加あっせん出場でのV。正確なデータが残る2000年からのGII戦以上のレースでは7人目。勝者はいい流れに乗れたことを強調した。「つつじ賞が最後だということも知らずに来たぐらいで、優勝戦には地元の2選手もいた。申し訳ない気持ちです」と謙虚な姿勢も崩さなかった。

 1月戸田に4月蒲郡、福岡と今年3Vとなった時点で、来年の平和島クラシックに少し意識はあったというが、今回の優勝で早々と出場切符をつかんだ。「減量効果は大きいですね」と50キロ前後に体を絞っているのが最近のリズムの良さにつながっている。「今後も出るレースは頑張って走ります。ぼちぼちいきますよ」と、自然体でのベストの走りを約束した。 (横山佳彦)

 

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