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【競馬・ボート・競輪】

[競馬]大阪杯 エポカドーロ、休み明け叩かれ上昇 2馬身半先着

2019年3月29日 紙面から

 「第63回大阪杯」(GI・31日・阪神・芝2000メートル)に出走する昨年の皐月賞馬エポカドーロが28日、栗東トレセンで追われた。CWで併せ馬をして追走先着し、ひと叩きされた効果を誇示した。休養明けだった前走の中山記念は5着とはいえ勝ち馬と0秒2差。先週、高松宮記念を制した藤原英厩舎が送り出すGI馬。その勢いにも注目だ。

 鋭い反応で好調をアピールした。エポカドーロは岩田望(レースは戸崎)を背に栗東CWで併せ馬。フランドル(6歳1000万)を3馬身ほど追走し、最後は鞍上の仕掛けに自らハミを取って加速。あっさりとかわして2馬身半先着し、6F83秒0−37秒7−11秒2の時計をマークした。

 動きを見守った荻野助手が「指示通り。問題ないですね」と力強くうなずく。ひと叩きされた効果はかなり大きそうだ。4カ月ぶりだった前走の中山記念は久々もこたえたのか5着に敗れている。

 「休み明けだったことを思えば走っている。時計が速かったし、馬場が軟らかくて湿った方がいいタイプだから」と振り返りながら「今回の方がいい。見てもらえば分かるだろうけど、動きが変わってきた」と着実良化を強調する。

 昨年の皐月賞馬でダービー2着馬。その後も勝ち星に見放されているが、神戸新聞杯はつまずいて出遅れ、菊花賞は距離の壁、中山記念は久々と、いずれも確かな敗因がある。

 「3歳の時は馬場状態にも恵まれたからね。ダービーは自分のペースでうまく立ち回れた。馬は良くなっているので、ガチンコ勝負でどこまで太刀打ちできるか」と反撃に手応え。

 2000メートルは2戦2勝。ともにやや重の馬場での勝利だった。予報では、レース前日の30日は雨が降りそう。「(馬場が)渋ればいいな」とどうやら願いが通じそうだ。天を味方にGI2勝目を狙う。先週の高松宮記念をミスターメロディで快勝したばかりの藤原英厩舎。同じ4歳の僚馬が続く。 

  (栗東取材班)

 

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