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【プロ野球】

近本、妻に「好きなものをなんでも買って」 3倍増4500万円

2019年12月7日 紙面から

契約更改交渉を終え、笑顔で会見する阪神・近本=西宮市内で(北村雅宏撮影)

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 新人でセ・リーグ最多36盗塁をマークした阪神の近本光司外野手(25)が6日、兵庫県西宮市の球団事務所で契約交渉に臨み、今季年俸の1500万円の3倍となる4500万円で更改した。プロ7年目で初めて勝ち星なしに終わった藤浪晋太郎投手(25)は野球協約の減額制限(1億円以下は25%)いっぱいとなる2100万円減の年俸6300万円で更改した。

 無数のフラッシュを浴びる表情は充実感に満ちていた。初の契約更改を終えた近本。「素直にうれしかった」。球団新人として2013年の藤浪に並ぶ球団史上最高額となる年俸3倍の4500万円。自覚を強めた。

 「家族も増えて、しっかり自分の仕事を果たさないといけないという責任感が芽生えた。今年だけでなく、来年、再来年としっかりやっていきたい」

 7月に第1子となる女児が誕生していたことを公表。一家の大黒柱としての責任感も増し、新たな目標ができた。

 「子どもにずっと思い出としてもらえるぐらいは野球をやりたい」。まな娘の記憶に残る選手になるため、第一線で活躍し続ける。

 一度も1軍を離れることなく戦い抜いた。妻・未夢さんの支えが大きかった。「生活もがらっと変わって、一緒に居る時間も少なくなってきて。本当につらい部分もあったと思うんですけど、そういうところを見せずによく頑張ってくれた」と感謝した。

 夫婦でつかんだ大幅昇給。「(妻の)好きな買い物で、好きなだけ買ってもらいたい。(上限は)なしです。そういうところはしっかりしているので、限度は分かっていると思います」と笑顔。年俸の使い道は家族だけでなく、社会貢献にも充てることを示唆した。

 来季はもう新人という肩書はない。「2年連続の盗塁王。しっかり結果を残して、リーグ優勝、日本一に貢献したい」。虎の韋駄天(いだてん)が父としても奮闘する。

 (金額は推定)

 

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