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【プロ野球】

先発今永好投を引き出したのは女房役の会沢 宮崎合宿中から徹底的に意思疎通して「球種隠し」を実戦

2019年11月13日 23時43分

6回1失点8奪三振と好投し、ポーズを決める今永

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◇13日 「プレミア12」2次ラウンド 日本3ー1メキシコ(東京ドーム)

 日本代表6試合目で初めて点を取られようが、誰も文句は言わない。今永が6イニングを1安打1失点。今大会、5試合で29得点を挙げていたメキシコ打線から8三振を奪い、大会初勝利を挙げた殊勲者が口にしたのは女房役への感謝だった。

 「まさかここまでいい投球ができると思ってなかった。会沢さんに自分の引き出しを開けてもらって、球種をうまく使うことができました」

 会沢とは宮崎合宿から徹底的に意思疎通を計ってきた。「カーブとスライダー、どっちもいいときは両方使うのではなく、どちらかを隠してやっていこう」。昨季まで広島のリーグ3連覇を支えた先輩捕手の言葉に目からうろこが落ちた。

 「自分はいいものは全部出してという考えだった」。軸になる球をつくり、それ以外は取っておけば、使う球種は同じでも投球の幅は広がる。この日、試合の中でモデルチェンジを遂げた左腕を稲葉監督も「すばらしい」とたたえた。

 82球。疲労を考えれば、16、17日の登板はおそらくない。それでも今永は言い切った。「自分自身はどこで言われてもいいように調整する。投げないときも何か力になれるようにと思っている」

 

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