トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

故人がお願い「オレの弔辞は兆治に頼む」金田正一さん葬儀・告別式に王貞治さん、張本勲さんら

2019年10月13日 20時13分

弔辞を読む村田兆治さん

写真

 国鉄(現ヤクルト)、巨人の投手として歴代最多の通算400勝を挙げ、6日に急性胆管炎による敗血症のため86歳で亡くなった金田正一さんの葬儀・告別式が台風一過の13日、東京都内の斎場で営まれた。家族の他、球界からはソフトバンク王貞治球団会長や張本勲さん、谷沢健一さん、堀内恒夫さんら、芸能界からは松村邦洋やブルゾンちえみら約210人が故人をしのんだ。

 「オレの弔辞は兆治に頼む」という故人の意向で、ロッテ監督時代のエースで1974年の日本一に貢献した村田兆治さん(69)が読んだ。喪主で長男の賢一さん(58)は「台風で大変な中、本当に温かく、最後のお別れができました」と、笑顔交じりで感謝を述べた。戒名は「ないです。今もこの先もずっと、金田正一であろうと思い、僕が決めました」と、あえてつけなかった。「あの世に行っても仏様の弟子にはならないだろう。『俺が教祖だ』とでもいいそうでしょ。その方がオヤジらしいかなと思ったので」と、豪放磊落(らいらく)だった金田さんらしく送った。

 球界の後輩たちやファンがしのぶお別れの会は後日行われる。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ