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【プロ野球】

巨人・岡本、昨季CSの0割5分6厘からV字回復。打率5割3分3厘、3本塁打、7打点でMVP

2019年10月13日 19時39分

5回裏無死、岡本が中越えに同点ソロを放つ。捕手梅野

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◇13日 CSファイナルステージ第4戦 巨人4−1阪神(東京ドーム)

 巨人の原監督が10度、空を舞った。6年ぶりの日本シリーズ進出を決め、ナインが歓喜の胴上げ。直後の監督インタビューで「間違いなく、このシリーズのMVP」と太鼓判を押し、「非常に頼もしく、少し大人になったなという感じがしますね」と絶賛したのが、4番の岡本だった。

 この日は1点を追う5回、先頭でバックスクリーンへたたき込む同点ソロ。「先頭だったので、なんとか塁に出ることを心がけました。打てて良かったです」。阪神・西の外角低め、難しいコースに決まりかけた129キロのスライダーをものの見事にはね返し、4回まで1安打に抑えられていた難敵を攻略。仲間に勇気をもたらした。

 第1戦の初打席から一発をかけた今CSは4試合で15打数8安打の打率5割3分3厘、3本塁打、7打点。18打数1安打1打点に終わった昨季のCSとは全く違う姿を見せた。「自分が打たなくても、次につなぐとかを一番意識してやっていた」とチームの勝利だけを追い求めた結果の大活躍。指揮官の言う通り、文句なしのMVPだ。

 プロ5年目にして初めてリーグ優勝を経験し、日本シリーズまでたどり着いた。「日本一に向けて、チームのために頑張ります」。ソフトバンクと争う頂上決戦でも、23歳が頼りになりそうだ。(小林孝一郎)

 

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