トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

楽天、三木新監督発表 石井GM「小技、走塁の意識改革に期待」

2019年10月11日 14時56分

写真

 楽天は11日、来季の新監督として三木肇2軍監督(42)の内部昇格を発表した。宮崎でフェニックスリーグの指揮を執る三木監督は球団を通じ「身が引き締まる思い。今季、2軍で指揮を執らせていただき、東北のファンの皆さんの熱い声援、イーグルスへの熱い思いを感じることができた。東北の皆さんとともに、来季こそは『日本一の東北へ』を実現できるよう、チーム一丸、勝ちにこだわっていく」とコメントを寄せた。秋季練習初日の14日に1軍に合流し、会見を行う。

 三木新監督は俊足好打の両打ち内野手として、大阪・上宮高から外れ外れのドラフト1位で、1996年にヤクルトに入団。2008年に交換トレードで日本ハムに移籍し、同年限りで引退。通算359試合に出場、打率1割9分5厘、2本塁打、14打点、30盗塁。引退後は日本ハム、ヤクルトでコーチ、今季から楽天で2軍監督を務めた。

 現役時代の実績は薄いが指導力には定評があり、今季は楽天の2軍を、就任1年目で球団創設以来初のイースタン・リーグ優勝に導いた。

 特に機動力を生かした作戦面に独自の理論や指導法を持ち、日本ハム時代には西川と中島、ヤクルト時代には山田哲と3人の盗塁王を育て、15年には就任1年目の真中監督を、ヘッド格の1軍作戦兼内野守備走塁コーチとして支え、ヤクルトを14年ぶりリーグ優勝に導いた。

 石井一久GMは起用の理由を「バントやスクイズの精度やサインミスの多さ、走塁の意識など、長年の課題が今季は改善し切れなかった。中長期的に優勝を目指せるチームづくりのためには、その課題に合った方にチームを預けるべきと思った」と説明。今季リーグ最少48盗塁だったチームをどう導くのか。手腕に注目だ。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ