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【プロ野球】

矢野阪神は0勝3敗で崖っぷち「打線の奮起は必要」もマルテ深刻1か月打点なし

2019年10月10日 21時45分

巨人に連敗し、硬い表情で球場を後にする阪神の矢野監督

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◇10日 セCSファイナルステージ第2戦 巨人6−0阪神(東京ドーム)

 阪神があっけなく追い込まれた。わずか3安打の完封負け。中2日で先発した高橋遥が立ち上がりに先取点を与え、2番手ガルシアがゲレーロに痛恨被弾。はね返す力が打線にはなく初戦から連敗。巨人の1勝のアドバンテージを含めると0勝3敗となり、あと一つも負けられない状況となった。

 貧打の象徴は4番マルテだ。今季2敗と苦手のメルセデスに「普通より良いかなと見ていたけど」と矢野監督。前日から打順を改造し、2番に入れた北條が1回1死からの遊撃内野安打を放って、2死二塁の先制機をつくったが、マルテは投ゴロ。攻略できなかった。

 もう1カ月も打点のない4番打者。最後に打点を挙げたのは、9月11日のヤクルト戦で小川から打った12号2ランだ。シーズン最後の3試合は左足の張りのため欠場。その影響を引きずるのか、出場15試合連続で打点がない。この日は4打数無安打に終わった。

 「メルセデスの投球はしっかりコントロールされていた。低めに来ていた」と脱帽のマルテ。死球禍が続く3番福留は、9回にデラロサから右膝に死球を受けて満身創痍(そうい)だ。4番がこのていたらくでは得点も望めない。

 「打線の奮起というのは必要となってくる」と悲壮な矢野監督。マルテは「ポジティブな結果を出せるよう全体でやるしかない」とチーム一丸を強調。ここまで負けられない試合に勝ち続けてきた。もう4連勝するしかないが…。

 

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