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【プロ野球】

帰ってきたエース巨人・菅野「自分に期待してマウンドに上がりたい」阿部Tシャツ着てチーム一丸

2019年10月8日 19時49分

リラックスした表情で調整する巨人・菅野

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 クライマックスシリーズ(CS)は9日にセ、パ両リーグのファイナルステージが開幕する。セは5年ぶりにリーグ優勝した巨人が、3位から勝ち上がった阪神と東京ドームで対戦。腰痛で離脱していた菅野智之投手(29)が8日の1軍全体練習に合流し、第3戦の先発が有力視される。

 帰ってきたエースは「与えられたところで投げるだけ。自分に期待してマウンドに上がりたい」と意気込んだ。菅野のレギュラーシーズン最終登板は9月15日の阪神戦(東京ドーム)で、翌16日から2軍調整。29日から3度のブルペンを踏み、10月4日にシート打撃で64球を投げた。この日の練習前に本人と話し合った原監督は「『予定通り来ました』と。状態が良かったから来ている。そう判断してくれて大丈夫です」と語った。

 山口、メルセデスに続き、30歳の誕生日を迎える11日の第3戦での先発が濃厚だ。5、9月と腰痛で計3度の戦線離脱をしており「あまりシーズン中はチームの力になれなかった。こういう時にしっかり仕事ができるような取り組みをしてきたつもり」とポストシーズンでの恩返しを誓った。

 相手はシーズン終盤から怒濤(どとう)の勢いで勝ち上がってきた阪神。5年前のファイナルステージで4戦全敗をくらったが、その後に3年間、現場を離れていた原監督は「全然覚えていない。悪いことは忘れることよ」と笑い飛ばす。

 この日の練習は選手、スタッフ全員が同じ黒いTシャツを着用。胸に「THE LAST RUN」と刻まれた、今季限りで引退する阿部の記念シャツだった。11日ぶりの公式戦を前に一体感を高め、主将の坂本勇は「あした(9日)勝ったら、皆もっともっと気持ちも高ぶると思う」とキッパリ。トラの勢いをチーム一丸ではね返す。(小林孝一郎)

 

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