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【プロ野球】

スタメンに阿部、亀井不在の巨人打線 相手にとっては楽に違いない[黒江評論]

2019年9月16日 22時41分

巨人・阿部

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◇16日 巨人1―2阪神(東京ドーム)

 捕手が「読み合い」で負けるというのは、寂しい限りだ。1点を追う6回1死満塁で小林と代打の大城が凡退した。2人ともストライクを見逃しすぎである。特に小林はカウント1―1からの外角スライダーに手を出さなかった。読みが外れたのだろうが、犠飛を打つには絶好球だった。「それを打つんだろ!」と言いたい気分だ。

 それにしても、亀井と阿部がスタメンにいない打線は、相手にとっては楽に違いない。石川やゲレーロ、陽岱鋼は穴のある打者だし、いやらしさを持つ右打者もいない。そうなると、坂本勇、丸、岡本に依存するしかない。やはり、今季の巨人の攻撃陣に厚みをもたせているのは亀井と阿部の両ベテランだ。

 その2人がいる打線と右打者を使う打線を見比べれば、差は一目瞭然。CSや日本シリーズではスタメン起用すると思うが、対戦する相手は、この日の阪神のように徹底的に左腕をぶつけてくるだろう。この敗戦が優勝への障害になることはない。ただ、攻撃陣の左右間格差は、「その後」を考えると気になる材料ではある。(本紙評論家)

 

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