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【プロ野球】

巨人・ゲレーロ、涙の逆転M5弾

2019年9月16日 紙面から

巨人−阪神 8回裏2死一塁、ゲレーロが左中間に逆転2ランを放つ=東京ドームで

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◇巨人6−5阪神

 巨人が競り合いを制した。3−5の7回に石川のソロ本塁打で迫ると、8回にはゲレーロが20号2ランを放って逆転した。8回を三者凡退に抑えたマシソンが2勝目を挙げた。阪神は救援陣がつかまり、逃げ切れなかった。

      ◇

 打球が左中間席上段に飛び込むのを見届け、巨人・ゲレーロはベンチに向かってほえ、ガッツポーズした。4−5の8回2死一塁。ジョンソンの151キロ直球を完璧に捉えた。決勝打となる逆転の20号2ラン。ベースを一周しながら何度も涙を拭った。「非常に感動的な一打になった。こんなに感極まるのは」と実感を込めた。

 打撃不振に苦しんでいただけに喜びもひとしおだ。14日の広島戦では9回1死満塁で凡退。チームは敗れ「負けたのは自分のせいだから」と落胆した。この日も志願し、早出で打撃練習をこなしていた。

 7日のヤクルト戦以来、23打席ぶりの安打が千金弾。不振の助っ人を我慢してスタメンで起用した原監督も「本人もかなり落ち込んでいたから、まさに起死回生だね」と喜んだ。

 優勝マジックは自力で一つ減らして5になった。3位以上も確定。CS進出にも、原監督は「そんなことより、トップに立つこと」。あくまでも通過点。5年ぶりの頂点しか見ていない。 (水足丈夫)

 

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