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【プロ野球】

ソフトバンク、マジック消滅

2019年9月16日 紙面から

日本ハム−ソフトバンク 8回途中、降板するソフトバンク・甲斐野(右)=札幌ドームで

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◇日本ハム7−5ソフトバンク

 日本ハムが逆転勝ち。1−4の6回に大田、中田の適時打で1点差に迫り、8回は中田の同点打、清宮の2点適時打、清水の適時打と打者一巡で4点を奪った。堀が4勝目。ソフトバンクは5番手の甲斐野が誤算で、2位に転落した。

      ◇

 黒星に続いて、重いニュースが追い掛けてきた。日本ハムに逆転負けを喫し、ソフトバンク・工藤監督が「これからも変わらずに戦っていく」と前向きな言葉とともに札幌ドームを離れた直後、西武がロッテにサヨナラ勝ち。西武に首位を譲り渡し、優勝マジックが消滅した。

 前半に4点をリード。けが人の多いチームを支えてきた自慢の救援陣で逃げ切る勝ちパターンに持ち込んだが、その救援陣が打ち込まれた。和田が6回に2点差に詰め寄られ、無死三塁で降板。嘉弥真は近藤を左飛に封じるも、続く高橋純が中田に中前適時打を許した。1点リードの8回は甲斐野が同点とされ、なお1死満塁で清宮に勝ち越し打を浴びるなど、4点を失った。

 新人の甲斐野はここまでチーム最多の60試合に登板し、フル回転で救援陣を支える。厳しい場面で最後の一踏ん張りができなかった右腕は「相手の勢いを止められなかった。こんな大事な試合で、1年目だからということは許されない」と自らを責めた。

 打線は3点を追う9回に代打明石がソロ本塁打を放ち、さらに2死満塁と好機を広げて意地を見せた。工藤監督は「しっかり粘りは見せたと思う」と選手の奮起をたたえた。残り試合数はソフトバンクが10、西武が9。まだまだ激しい優勝争いが続く。 (松田達也)

 

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