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【プロ野球】

DeNA・ソト、バックスクリーン破壊弾含む3発で巨人を粉砕

2019年9月12日 紙面から

DeNA−巨人 この日3本塁打したDeNAのソト(左)は、猛打賞の乙坂と笑顔を見せる=横浜スタジアムで(北田美和子撮影)

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◇DeNA10−4巨人

 DeNAが連敗を5で止めた。1−1の3回、佐野の適時打とソトの2ランなどで一挙4点。7回に梶谷が2ラン、8回にはソトがこの日3本目のアーチとなる2ランを放った。井納は5イニングを2失点で4勝目。巨人は先発桜井がつかまった。

 逆転優勝に向け前夜のうっぷんを晴らす花火を打ち上げた。自力Vが消滅したDeNAは巨人との直接対決の第2ラウンドで打線が爆発。リーグトップを走るソトが来日の1年前のナショナルズ傘下の3A時代以来、人生2度目の1試合3本塁打を放てば、5回から代打で打席に入った梶谷も7回、1死二塁からダメ押しの4号2ラン。8月9日の中日戦(横浜)以来となる2ケタ得点で21年ぶりの逆転優勝に望みをつないだ。

 あいさつがわりの一発から衝撃的だった。0−0で迎えた2回、巨人の先発・桜井が投じた外角高めのカットボールを強振すると、打球はバックスクリーンの電光掲示板の7回裏部分を表示するビジョンを突き破った。

 「チョースゴーイ!(日本語)。大事な先制点を取ることができたよ」。衝撃の破壊弾で幕を空けると、来日初の1試合3発。ラミレス監督も「2本目のホームランが印象的だった。しっかり最後までボールを引きつけて完ぺきなスイングだったね」と3回、2死一塁から左翼席に運んだ38号2ランを絶賛した。

 8回にも右翼席に運ぶ39号2ラン。巨人・坂本に4本差をつける会心の3発にも「チームの勝利のために貢献することが大事」と昨季の本塁打王は自身のタイトルよりも優勝を最優先に見据えた。

 ゲーム差は4に縮まり逆転優勝にラストスパート。いばらの道はまだまだ続くが、最後まであきらめるつもりはない。 (石井智昭)

 

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