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【プロ野球】

DeNA・今永、“悔投” 7イニング10奪三振2失点も報われず

2019年9月11日 紙面から

DeNA−巨人 6回表2死一塁、岡本(左)に逆転2ランを許したDeNA・今永=横浜スタジアムで(北田美和子撮影)

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◇巨人4−2DeNA

 悔やんでも悔やみきれない一球だ。中8日の間隔を空け、満を持して臨んだ首位・巨人戦。DeNAのエース・今永が、天を仰いだのは1点リードの6回だった。

 「四球を出して切り替えることができなかった」。2死から丸に四球を与え、わずかな隙が生まれた。岡本に対して投じた初球のチェンジアップ。打った瞬間それとわかる打球を左中間席まで運ばれた。「本塁打だけは打たれてはいけないところで、変化球が甘く入った」。6回2死まで、わずか1安打の好投。それも水泡に帰す痛恨の失投だった。

 1点を追う8回には勝ちパターンのエスコバーを投入したが、流れを引き戻せない。再び岡本に一発を浴びるなど2失点で突き放された。ラミレス監督は「今永はすごくいいピッチングをしてくれた。打てないと野球は勝てない。そこが敗因かなと思う」とエースをかばった。ただ現実は今季4度目の5連敗で自力Vが消滅。3位の広島にはゲーム差なしに肉薄された。21年ぶりの優勝はもはや風前のともしびだ。

 「連敗を脱出すれば、勢いに乗れる。明日勝てば勢いがつくと思う」。ラミレス監督は必死に前を向いた。故障で2軍調整中の宮崎が、早ければ11日にも1軍昇格する見込み。最後の最後までファイティングポーズだけは崩さない。 (石井智昭)

 

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