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【プロ野球】

広島・ジョンソン、10勝 2年連続4度目

2019年9月4日 紙面から

ヤクルト−広島 8イニング無失点の好投で10勝目を挙げ、声援に応える広島・ジョンソン=神宮球場で(斉藤直己撮影)

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◇広島3−0ヤクルト

 広島は2回にサンタナの適時打と押し出し四球で2点を先制した。6回には石原の1号ソロでリードを広げた。ジョンソンは緩急を駆使し、8イニング2安打無失点で10勝目を挙げた。ヤクルトは打線が二塁すら踏めず、零敗を喫した。

     ◇

 雨中の一戦が決すると広島・ジョンソンは落ち着いた表情でナインとハイタッチした。2年連続かつ、自身が持つ球団外国人投手の記録を更新する4度目の2桁勝利。ヒーローとなった来日5年目はキリリとした表情で喜びを口にした。

 「10勝というのはいい数字。先発である以上、チームの勝ちに貢献しているということ。今日はストライクを投げて守備陣にしっかり仕事をしてもらうことができた」

 4回には先頭・青木に中前打を許したところで、降雨による25分間の中断。それでも「考え方の問題。長いイニングになったと考えれば大丈夫」と集中力を切らさず、再開後の3番・山田哲から中軸を3人で仕留めた。終わってみれば8イニング2安打無失点。二塁すら踏ませぬ快投だ。

 3、4月は5試合で1勝3敗、防御率7・20と不安定な投球が続いていたが、その後は安定感を発揮。ヤクルト戦も今季は0勝3敗、防御率9・00だったが、見事なツバメ退治。これで連続無失点を18イニングに伸ばし、規定投球回に達して防御率2・50でリーグ2位にランクイン。緒方監督も「今日はジョンソンの投球に尽きるでしょう」と目尻を下げた。

 この日111球を投げた左腕の次回登板は中4日で8日の阪神戦の先発が濃厚だ。「10勝が目標ではない。その試合でチームに勝ちがつく投球をしていきたい」とジョンソン。チームのために、最後まで腕を振り続ける。 (田中哲)

 

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