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【プロ野球】

楽天、CS圏内ガッチリ 「これで生きていく」石橋7勝

2019年9月2日 紙面から

先発し、7イニング無失点で7勝目を挙げた楽天・石橋

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◇楽天2−1日本ハム

 楽天が逃げ切って3連勝を飾った。2回にブラッシュの28号ソロと渡辺佳の適時打で2点を先制。石橋が7イニング1安打無失点の快投で7勝目を挙げ、松井が32セーブ目。日本ハムは8回に1点を返したが反撃が遅く、6連敗。

   ◇

 勝負の9月、3位・楽天は白星発進で月またぎの3連勝を飾った。投の主役は育成からはい上がった石橋。自身最長の7イニングを無失点に抑え、7勝目を挙げた。「精いっぱい投げた結果。ロースコアだったので走者を出しての一発はダメだと思い、しっかり腕を振って低めに投げた」。

 初回先頭の西川に、高めに浮いた初球を左前に運ばれたが、続く大田を空振り三振、好調の近藤を一ゴロ併殺打に打ち取って、リズムに乗った。終わってみれば許した安打はプレーボール直後のこの1本のみ。一度も二塁を踏ませなかった。

 拓大、社会人のホンダを経て2016年に入団したが、1軍登板は1年目の救援6試合のみ。「ケガじゃない。ただ結果が出なかっただけ」。その後、育成選手となったが、昨年7月に支配下復帰。今季は春季キャンプで徹底してシュートを投げ込み「右打者の内角を攻める。勇気がいる球でもあるけど、これで生きていくしかない」と腹をくくり、活路を見いだした。5月から先発に転向し、勝利を重ねてきた。

 チームは3日からソフトバンク、西武と対戦。大事な2カード6連戦に向け、右腕が勢いを付けた。 (竹村和佳子)

 

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