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【プロ野球】

巨人・坂本勇、看板直撃2ランでM消滅危機救った 2戦連続途中交代も「大丈夫なんで」

2019年8月28日 22時47分

巨人―広島 5回裏1死一塁、坂本勇が左中間に逆転2ランを放つ。捕手会沢=東京ドームで(北田美和子撮影)

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◇28日 巨人6−2広島

 ため込んだ鬱憤(うっぷん)を一気に吐き出した。巨人の坂本勇が1点を追う5回、1死一塁から初球をとらえて価値ある逆転2ラン。「今年一番、完璧なホームランだったんじゃないかなと思います」と珍しく自画自賛した。

 それもそのはず、横浜スタジアムで先に打っていたDeNAのソトに再び並ぶリーグ1位の33号は、左翼席後方のビールの看板にぶち当てる特大弾。「去年たまたま当てさせてもらって、もう二度とないかなと思ったんですけど、また今年打ててうれしいです」と頬を緩めた。

 直前の亀井が1死二塁から右翼線へ適時打を放ち、チーム23イニングぶりの得点をたたき出していた。先週6試合で24打数1安打と不振を極めていたベテランが「自分自身もこじ開けた感じ」と悪い流れを払拭(ふっしょく)。2死後に岡本もバックスクリーンへ25号ソロを運び、一気に4得点した。

 前日に休養をもらって体調維持に努め、この日は早出特打で調整した亀井は6回2死二塁でとどめの12号2ラン。引き分け以下ならマジック消滅の危険性もあった一戦で、勢いのつく逆転勝ちを飾った。

 コンディション不良を抱え、2日連続で途中交代した坂本勇は「(体は)大丈夫なんで。なかなか勢いに乗れないのが続いているので、明日がすごく大事」と次戦を見据えた。マジック点灯後2試合の足踏みを終え、再び頂点へ歩み出した。(小林孝一郎)

 

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