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【プロ野球】

ヤクルト・村上、ついに清原に並んだ31号 打点は「86」、66年ぶり中西太に並んだ

2019年8月27日 19時35分

2回表2死、村上が中越えに先制の31号ソロを放つ=横浜スタジアムで(斉藤直己撮影)

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◇27日・横浜スタジアム DeNA−ヤクルト

 令和の大砲を予感させる男が、昭和&平成を代表するスラッガーに肩を並べた。「6番・一塁」で先発出場のヤクルト・村上が、歴史的アーチを描いた。先制の31号ソロ。高卒2年目以内では、86年の西武・清原和博に並んだ。

 「打ったのはストレートです。しっかりと押し込むことができました。先制できて良かったです」

 スコアレスで迎えた2回。2ボール、2ストライクからの5球目だった。ここまでヤクルト戦6試合で3勝を挙げているDeNAのドラフト1位・上茶谷が投じた145キロのストレートを力強く振り抜くと、きれいな放物線を描きバックスクリーン左に吸い込まれた。

 本塁打だけではない。打点はリーグトップの86打点。高卒2年目以内では、1953年に西鉄・中西太が記録した歴代1位の数字に実に66年ぶりに肩を並べた。

 対戦相手の上茶谷はここまで6勝を挙げ新人王候補にも上がる期待の右腕。ここまで1本塁打を放っているものの、試合前まで2割3分5厘に抑え込まれていた。そんな難敵からの燕党を沸かせる豪快な一発。ゆっくりとダイヤモンドを回るその姿には、今や風格すら漂い始めた。

 2年目ながら資格条件のある新人王はほぼ当確で、リーグ最年少の打点王と史上最年少の本塁打王も視野に。8月に入って11本塁打とアーチを量産する19歳が、偉業達成にピッチを上げる。

 

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