トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

今永、投手3冠 DeNA再び2位浮上 トップタイ12勝

2019年8月26日 紙面から

巨人−DeNA 4回裏2死一、二塁、ゲレーロを空振り三振に仕留めガッツポーズするDeNA・今永=東京ドームで(北田美和子撮影)

写真

◇DeNA3−0巨人

 DeNAが無失点リレーで勝った。3回に乙坂の適時打で先制。7回に乙坂の適時三塁打、8回にはソトのソロで加点した。今永が6イニング無失点で自己最多の12勝目を挙げリーグ最多に並んだ。巨人は6カードぶりに3連戦に負け越した。

   ◇

 ハマのエースが雪辱を果たした。毎回の8三振を奪って6イニングを2安打無失点。DeNA・今永が、入団2年目だった2017年の11勝を上回るキャリアハイの12勝を挙げ、最多勝などを争う巨人・山口との投げ合いを制した。

 「ジャイアンツにも、(山口)俊さんの投球にも前回やられてしまっていたので、勝ちたいと思っていた」

 7月5日に対戦した前回の巨人戦では6イニング5安打6失点。今季ワーストの失点を喫した相手に2度もやられるわけにはいかなかった。

 「初回がカギになると自分のなかで思っていたので、飛ばせるだけ飛ばしていこうと思った」

 登板前のブルペンでは、後半戦で最も調子が良くなかった。バッテリーを組んだ戸柱から「上体をあおるのではなく、下半身を使って行け」。女房役からのアドバイスがエースを助けた。

 「真っすぐが両サイドに投げ分けられたし、自信が自分の中であった」。序盤から140キロ台後半の直球で押し込んだ。圧巻は、好調ゲレーロとの対決。2回は4球すべてストレートを投じ見逃し三振。4回2死一、二塁のピンチでは、147キロの直球で空振り三振に仕留めた。

 ラミレス監督からも「ファイティングスピリットを前面に出してくれたね」と称賛された力投。12勝で山口に並んだほか、防御率2・38、155奪三振もトップだ。巨人とのゲーム差は6あるが、リーグ3冠左腕は「もう一波乱、僕らが起こさないといけない」と目をぎらつかせた。 (石井智昭)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ