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【プロ野球】

DeNA、巨人のVマジック点灯阻止 梶谷の今季1号などで快勝

2019年8月24日 紙面から

巨人−DeNA 2回表2死三塁、右越えに2ランを放ちナインとタッチを交わすDeNAの梶谷=東京ドームで(北田美和子撮影)

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◇DeNA5−1巨人

 DeNAが連敗を3で止めた。1回にソトの31号3ランで先制。2回には梶谷の1号2ランで加点。東は直球、チェンジアップに切れがあり8イニング1失点で5月30日以来の4勝目。巨人は桜井が序盤で崩れた。

   ◇

 ベイスターズ一筋のベテランが、1軍再昇格の初戦で大暴れだ。4月29日の巨人戦(東京ドーム)以来の「1番・右翼」で先発したDeNA・梶谷が1号2ラン。3点リードの2回2死三塁、2ボール1ストライクからの4球目、巨人・桜井の131キロチェンジアップをすくい上げた。

 「ストレートを待っていたけれど、変化球が多かったので、頭に入れておいた。まあ、狙ってましたけれどね」。体勢を崩しながらはじき返した打球は右翼席に吸い込まれた。昨年7月24日の中日戦(浜松)以来となる今季1号。喜びをかみしめながらダイヤモンドを一周した。

 昨年8月に右肩のクリーニング手術を行い、春季キャンプは2軍で調整。開幕には間に合いスタメンに名を連ねたが、5月上旬までで1安打しか打てずに2軍落ちした。それでも腐らず調子を上げた。2軍で13本塁打33打点と結果を残して1軍の舞台に帰ってきた。

 「いろんな気持ちはありましたけれど、長い期間、準備ができたと思う。こういう舞台で野球ができることは幸せだと改めて感じた」

 7回には中前打を放つと、盗塁も決めてリードオフマンとして存在感を示した30歳。前日までの4試合で計2点だったチームに現れた“起爆剤”にラミレス監督も「どの監督にとっても、2軍から選手を上げて、その選手をいきなり使って大活躍してくれれば、すごくうれしいこと」と納得の表情だ。チームの連敗を3で止め、巨人の優勝マジック点灯を阻止し、広島が敗れて2位に浮上。21年ぶりの優勝に向けてまだまだ諦めるつもりはない。 (石井智昭)

 

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