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【プロ野球】

日本ハム・清宮、4番で2戦連発 村上に負けられん

2019年8月23日 紙面から

◇日本ハム5−3西武

 日本ハムは1点を先制された4回に渡辺の2ランで逆転、6回に清宮の2試合連発となる2ランで加点した。2番手の公文が2勝目を挙げ、秋吉がプロ6年目で自己最多の20セーブ目。西武は打線がつながりを欠いた。

      ◇

 完璧な弾道で敵地を黙らせた。1点リードの6回1死一塁で日本ハムの清宮。西武・佐野の142キロ直球を振り抜いた打球は右翼席中段へ。貴重な追加点となる2試合連続の5号2ランとなった。

 「軌道や球種を頭の中で整理して打席に入れた」。この日は4回にも粘って四球を選び続く渡辺の逆転2ランを演出。「何とか塁に出ようと思った。勝てたのが一番良かった」。大粒の汗をぬぐいながらホッとした表情を浮かべた。

 前夜は4番初アーチを右翼席最上段に放り込んだ。その軌道を見ていた西武・山川は試合後に「格好良い。バットの投げ方や走りだす姿がホームランと分からないとできない」と語っている。清宮は「リップサービスだと思いますけど、ウソでもありがたい」とニッコリ。「(山川の)打撃練習を見ていてもすごくてこっちが止まっちゃう感じ。守っていてもホームラン打ちそうな気しかしない」。いつか越えなければならない日本の主砲から大きな刺激を受けた。

 この日は球場に来るバスの中で甲子園決勝をチェック。「奥川君もすごいピッチャーだし履正社もすごく打つ。ちょうど見ていたらホームランが出た。すごい良いなぁと思いながら見ていました」。熱戦を繰り広げた高校球児たちからも背中を押され、打率1割台と苦しむ清宮のバットにようやく快音が戻りつつある。 (土屋善文)

 

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