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【プロ野球】

マツダ涙雨…3連覇王者広島が111試合目で自力V消滅

2019年8月15日 紙面から

広島−巨人 9回裏、最後の打者会沢(手前)の空振り三振を見つめる広島・緒方監督(左から2人目)(平野皓士朗撮影)

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◇巨人7−1広島

 巨人は菅野が7月2日以来の9勝目。切れ、制球ともに上々で8イニングを5安打、1点に抑えた。広島は自力優勝の可能性が消滅した。

   ◇

 リーグ4連覇を目指す広島が、首位の巨人相手に痛恨の敗戦を喫した。2カード連続負け越しとなり、111試合目にして自力優勝の可能性が消滅。G倒へのマウンドを託された野村は踏ん張りきれず、6イニング1/3を8安打3失点で4敗目。「大事な一戦ですし、勝てば近づくチャンスだった。悔しいです」。今季過去2度の巨人戦で防御率2・25と好成績を残し、期待を受けてマウンドに送り出された野村は唇をかみしめた。

 台風10号が接近し、1回終了後には降雨で23分間の中断もあったが、集中力を切らさず6回まで1失点のみ。だが、落とし穴は球数100球を超えて臨んだ7回。先頭・亀井に右前打を許し、続く坂本勇に初球カットボールを左中間へ運ばれる決勝の適時二塁打を献上した。「今日は7回が全て。カウントを悪くして先頭を出してしまったことで、終盤の大事なところで失点してしまった」。好投手・菅野との投げ合いで無念の登板となった。

 巨人とは開幕カード以来の負け越しで、ゲーム差も4・5に逆戻り。緒方監督は「また一戦一戦戦って勝っていけば、また(自力優勝の可能性が)復活するだろうし」と前を向いた。ここから執念を見せ、逆転Vへの道を切り開いていくしかない。 (田中哲)

 

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