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【プロ野球】

日本ハム・清宮、プロ初4番も7連敗 中田故障離脱で抜てき

2019年8月14日 紙面から

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◇ロッテ6−1日本ハム

 ロッテが連敗を4で止めた。0−1の7回に角中の適時打で追い付き、9回に中村奨の2点適時打、平沢の2点三塁打、細川の適時打で勝ち越した。8回を抑えた東妻が2勝目。日本ハムは2年ぶりの7連敗で勝率5割に転落。

     ◇

 大抜てきも実らなかった。主砲の故障離脱という緊急事態、日本ハム・栗山監督が4番に据えたのは打率1割台と低迷する清宮。ハタチの大砲候補に託したが、打線はロッテ投手陣の前に初回の1得点のみ。相変わらずの得点力不足で2年ぶりの7連敗を喫した。

 「試合前にチームを勝たせなさいということを伝えた。毎日4本ホームラン打てば勝つわけだから。勝たなかったからうまくいかなかったということ」

 指揮官は右手を痛めた中田の離脱が濃厚となった前日、その日2安打を記録した清宮のプロ入り初となる4番起用を即決したという。抜てきされた新4番は4回先頭での第2打席で左前打を放ったが、5回2死一、二塁の好機では倒れ、この日は3打数1安打1死球。清宮は「4番はチームの顔。1本出たのは良かったけど、思う所はいろいろある。すごく大切な時期だし、中田さん以上の働きをしたい。抜けた穴は大きいけどカバーしたい」と語った。

 チームは8月に入り1勝10敗と急降下。なかでも深刻なのが11試合で22得点の打線だ。さらに中田が抜け、長打力が足りなくなることは必至。清宮には、それを補い、さらにチームを勝利に導くことが求められるが…。

 7月27日に今季最多の10あった貯金は底を突いた。それでも栗山監督は前を向く。「5割に戻った。ゼロから何ができるのか。どれだけ足していけるのか」。逆転Vを目指すチームは、まさに正念場を迎えている。 (土屋善文)

 

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