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【プロ野球】

巨人、冷や汗逃げ切り5連勝 ゲレーロ、2戦連発で貢献

2019年8月13日 紙面から

ゲレーロが左越え2ランを放つ(平野皓士朗撮影)

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◇巨人8−7広島

 逃げ切った巨人が5連勝(1分け挟む)とした。1回に4点を先取し、3回はゲレーロが2点本塁打。6−5の6回に犠飛の坂本勇が8回は適時打を放った。好救援の大竹が通算100勝目。広島は終盤の追い上げも及ばず、3連敗。

     ◇

 9回、1点差に迫られなおも2死二塁。最後はデラロサがバティスタを空振り三振に奪い、どうにか逃げ切った。鬼門のマツダで打ち勝ち、巨人ナインの喜びが爆発した。好調な打線が11安打を放ち広島投手陣を攻略。チームは5連勝。マツダでの連敗も5で止めた。

 絶好調の助っ人・ゲレーロが起爆剤となった。初回2死満塁の第1打席では、押し出し死球で先制点をもぎ取った。続く3回1死一塁の第2打席では、アドゥワが投じた内角スライダーをたたき、打球は左翼席上段へ飛び込んだ。前日の2打席連発に続き、2戦連発となる15号2ラン。「ゲーム差が縮まってきているから、100%の状態で打席に立つことを心掛けた」。2017年の本塁打王は今季、思うような結果を残せずに2軍での調整も強いられたが、最近4試合は5本塁打、12打点と絶好調。この日も強打でチームに貢献した。

 原監督は「今日の勝利は大きいね。それ以上でもそれ以下でもないよ」と大きく息をついた。「勝つことだけを考えて、勝つためにやるのが巨人軍」という指揮官の信念がチーム全体に浸透している。それを証明するような1点差勝利だ。

 中川がコンディション不良でベンチ登録を外れた中、8人を起用する小刻みな継投リレーで逃げ切った。2位のDeNAとは3ゲーム差に広げた。原監督は「戦いはまだまだ続くよ」と手綱を締めたが、5年ぶりのVへ大きく前進した。 (水足丈夫)

 

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