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【プロ野球】

ソフトバンク独り旅! 高橋純平が好投で10ホールド

2019年8月12日 紙面から

ソフトバンク−日本ハム 7回表に3番手で登板、1イニングを無失点の高橋純=ヤフオクドームで(佐藤桂一撮影)

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◇ソフトバンク2−0日本ハム

 ソフトバンクが3連勝。5回に明石の2点適時打で先制し、5投手のリレーで得点を許さなかった。先発のミランダが5イニングを投げて6勝目。森が23セーブ目。日本ハムは12残塁の拙攻が響き、今季8度目の零敗で5連敗となった。

    ◇

 ソフトバンクは、2点のリードを奪った直後の6回から継投策に入った。甲斐野が最速155キロの直球を武器に1安打で無失点投球。バトンをつないだのは、1学年下ながらドラフト1位の“先輩”高橋純だった。

 1番から始まる7回、先頭西川に左前打を浴びても動じない。近藤を149キロの球威が勝り左飛に。2死から後逸で得点圏に走者を進めるも、カウント2−2から4番中田を内角151キロで詰まらせ、力のない二飛で切り抜けた。4年目でプロ初勝利を挙げ「勝ちパターン」の一員にまで成長を遂げた右腕が、10ホールド目を挙げた。

 今の悩みは、結果を残せている要因を自分の中で明確に把握できていないことだ。「寝て起きたら、去年までの自分になっているんじゃないかと思ってしまう」。そんな不安を振り払い、ガムシャラに腕を振ることに没頭する。8回はモイネロが3者連続三振に抑え、9回は「若い子には負けられない」と守護神の森が走者を出しながらも23セーブ目。無失点リレーを締めた。

 今季の零封勝ちは9度目だが、6回から継投に入ったのは初めてのパターン。「モイネロと森で8、9回がしっかりしたところで、彼ら2人(甲斐野、高橋純)がいてくれるのは僕としてもいろんなことを考えられる」。バリエーションが増えた救援陣に、工藤監督は絶大な信頼を寄せた。

 直接対決に連勝し、日本ハムと5・5ゲーム差。盤石な救援陣の力で勝ちゲームは確実にものにしていく。 (鎌田真一郎)

 

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