トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

阪神、大山の逆転サヨナラ3点弾で劇的勝利

2019年8月11日 紙面から

阪神−広島 9回裏無死一、二塁、阪神・大山はサヨナラ逆転3ランを放ちガッツポーズ=京セラドームで(山口登撮影)

写真

◇阪神6−5広島

 阪神は9回に大山が逆転サヨナラ3ランを放った。3−5の9回、安打と四球による好機で右越えに劇的な12号を打ち込んだ。9回を抑えた岩崎が2勝目。広島は3回に逆転し、遠藤らが好救援を見せたが、フランスアが誤算だった。

 京セラドーム大阪にすさまじい打球音が響いた。阪神は2点を追う9回、無死一、二塁から大山が右中間へ逆転サヨナラ3ラン。6番降格後の初戦で悔しさをぶつけ、最高の結果をもたらした。

 「ストレートを狙っていた」。フランスアの1ボールからの2球目、外角高めに来た直球を完璧に振り抜いた。自身初のサヨナラ弾。チームに今季9度目のサヨナラ勝ちをもたらし、お立ち台で「勝ったことがよかった」。安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 停滞する打線の中、今季106試合目にして初めて4番から外れた。「悔しいと思いました」と率直な心境を吐露。それでも「6番で起用されていたので、6番の役割を果たそうと、やるべきことをやろうと思っていました」。プレーボールがかかる時点では一切の邪念を排除した。

 苦渋の決断をした矢野監督は、大山の大仕事について「想像できましたけどね」と思わず笑み。「今度は(4番の座を)奪い取ってほしい」とさらなる反骨心に期待した。名誉回復に成功したスラッガーは「頑張ります」と短く決意表明した。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ