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【プロ野球】

DeNA・筒香、自己最多7打点 ソロ&勝ち越し満塁弾含む3安打

2019年8月10日 紙面から

DeNA−中日 5回裏無死満塁、勝ち越しの満塁本塁打を放ち、上田コーチ(左)に迎えられる筒香=横浜スタジアムで(伊藤遼撮影)

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◇DeNA10−6中日

 中日は先発のロメロが誤算だった。筒香に満塁本塁打を含む2発を浴びるなど5回途中7失点でKO。ビシエドの先制2ランなどで前半を優位に進めていただけに悔やまれた。DeNAは15安打10得点。先発の平良は5イニング3失点で自己最多の5勝目を挙げた。

   ◇

 ハマの主砲がホームで大暴れした。「2番・三塁」でスタメン出場したDeNAの筒香。2014年5月5日の広島戦(マツダ)以来となる三塁での先発出場を果たした主砲が、今季3度目の1試合2本塁打と自己最多タイの1試合7打点で中日をねじ伏せた。

 2点を先制された直後の1回、中日の先発・ロメロのカットボールを捉えた。左中間への20号ソロで反撃へののろしを上げると、同点で迎えた5回の第3打席では21号満塁弾。6回にも2死二、三塁から2点中前適時打を放ち、勝利に貢献した。

 4番に戻った7月30日から前試合までの8試合では打率1割1分5厘だった。うっぷんを晴らす打撃もさることながら、「三塁手」は相手チームへのインパクトも絶大だった。

 「いつもと違う緊張感もあったけれど、監督とコーチの方が話して決めたことなので、勝つためにやるしかない」。チームの勝利のため、何としても落とせない一戦で約5年ぶりのポジションを快く引き受けた。

 7日の広島戦(マツダ)で宮崎が左有鉤(ゆうこう)骨を骨折。正三塁手が戦列を離れると、広島の地でラミレス監督から打診があった。

 「自分のグラブです。だいぶ前のですけどね」。遠征先の広島から戻ると早出特守で感覚を取り戻し、5回にはビシエドのゴロを軽快にさばいてみせた。

 10年目を迎える主将が伊藤光、パットン、宮崎とケガ人が続出するなかチームをけん引。首位の巨人がヤクルトを下したため1ゲーム差は変わらないが、21年ぶりの優勝へ向けてピタリと巨人の背中を追う。 (石井智昭)

 

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