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【プロ野球】

巨人・菅野の白星が消えた… 継投裏目の原監督「なんでもエネルギーに」

2019年8月9日 紙面から

中日−巨人 8回裏、同点に追い付かれ降板する中川は、ボールを投げる=ナゴヤドームで(河口貞史撮影)

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◇中日3−3巨人

 中日は3点差を追い付き、延長12回の末に今季初めて引き分けた。アルモンテが6回に適時打、8回も2点二塁打を放った。岡本の2ランで先制した巨人は中川が打たれてリードを守れず、打線も6回以降は無安打だった。

     ◇

 エースの37日ぶりの勝ち星が消えた。巨人の菅野は7イニングを3安打1失点に抑えたが、中川が8回に同点とされ、延長12回で引き分け。東海大の後輩でもある左腕は「菅野さんがなかなか勝てていなかったし、試合も良い流れで来ていたので悔しさがある。チームにも申し訳ない」と肩を落とした。

 菅野にとって中日は登板前まで今季2戦2勝、防御率0・50と大のお得意さま。中5日の先発でも相性の良さを見せつけた。3安打はすべて味方の拙守による安打で、6回のアルモンテの適時打も一度は岡本の失策と発表されたほど。ほぼ完璧に抑え込み、「調子もだいぶ上がってきている」と手応えをつかんだが、再び中5日で臨む次戦(14日の広島戦)を見据えて96球で降板したことがあだとなった。

 それでも原監督は「価値ある引き分け。負けなかったことは評価できる」と言い切った。なんとか粘って引き分けに持ち込み、6カード連続負け越しも首位陥落も免れた。逃した白星を悔やむ素振りはみじんも見せず、「なんでもエネルギーに、あるいはプラスに変えていかないと、この暑さに負けてしまうよ」と笑い飛ばした。 (小林孝一郎)

 

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