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【プロ野球】

広島、DeNAに逆転勝ちで首位・巨人に1差

2019年8月7日 紙面から

広島−DeNA 試合後、ファンと勝利のタッチを交わす西川(左)とアドゥワ=マツダスタジアムで(飯室逸平撮影)

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◇広島8−4DeNA

 広島は2−3の4回に西川の2ランで逆転し、5回に会沢と小園の適時打、6回に菊池涼のソロで加点した。アドゥワは7イニング3失点で踏ん張り3勝目。DeNAは連勝が3でストップ。上茶谷は5回途中6失点で連勝が6で止まった。

   ◇

 「ピースナイター」で、勝利へ結び付けるアーチを架けた。広島は1点を追う4回2死一塁。西川が上茶谷の3球目、外角高め直球を振り抜き、左翼席へ運んだ。逆転の11号2ラン。球団史上2位タイのチーム16試合連続本塁打ともなった。

 「ヒットでつなぐことを最優先に考えてましたが、最高の結果になって良かった。広島にとって特別な日に活躍してチームが勝ったというのは良かった」

 執念が実った直後だった。2死からアドゥワが三塁へのゴロでアウト判定となったが、リプレー検証で覆りセーフに。激走を逆転につなげる西川のひと振りだった。

 黄金ルーキー・小園は逆転への口火を切る左前適時打を2回に放った。外角直球を「コースに逆らわずうまく合わせることができた」とはじき返した。緒方監督も「あの1点が大きかったよね。どんどんいいものを見せてくれている」と目尻を下げた。

 8月6日。ナインは特別な思いで臨んだ。黙とうし、鳴り物応援も自粛された。灯籠流しの灯籠に西川は「平和に野球ができることの幸せ」と記した。小学校の修学旅行で広島平和記念資料館を訪れたという小園は「やりたくてもできない人もいる中で、今幸せに野球ができている」と平和の尊さをかみしめた。

 指揮官は「9連戦の頭、まして広島にとって特別な日に勝ちで締められてナイスゲームでした」と話した。首位・巨人とは6月27日以来の1ゲーム差。この勢いで再び首位に躍りでる。

 

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