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【プロ野球】

巨人、6連敗で首位陥落間近

2019年8月7日 紙面から

中日−巨人 6回表1死三塁、岡本(右)が投ゴロに倒れ、さえない表情を見せる原監督(中央)=ナゴヤドームで(小沢徹撮影)

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◇中日6−0巨人

 中日は福田が4安打4打点の活躍。2回に先制の10号ソロ、4回に適時二塁打、6回にソロ、8回も適時打を放った。大野雄が7イニング無失点で7勝目。巨人は昨年7月以来の6連敗。7回まで毎回の走者を出しながら3併殺の拙攻だった。

   ◇

 ホームまでたどり着けなかった。巨人が今季3度目の零封負け。原監督は「スコアリングポジションのところで1本がなかなか出ない」と困り顔だ。2位のDeNAが敗れたため首位陥落こそ免れたが、昨年7月20〜26日以来となる6連敗となった。

 この日1軍昇格させた陽を1番、ビヤヌエバを7番で即先発させ、2人で計3安打。主将の坂本勇も2安打とチャンスはつくったが、3併殺でことごとくつぶした。3点を追う7回無死一、二塁では亀井の痛烈なライナーが大野雄の好守で投直併殺打に。ツキにも見放されている。

 6月末の交流戦明けは何をやってもうまくいき、7月にかけて12勝1敗と猛ダッシュ。7月16日には2位に10・5ゲーム差で独走していた。ところが、その後4連敗を2度、そして6連敗と急失速。貯金は半減し、DeNAと広島が1ゲーム差内にひしめき合う。

 試合前練習、打撃ゲージ裏には「83番」のユニホーム姿が2人いた。1980年代に活躍したウォーレン・クロマティさんが「原さんのゲスト」として名古屋まで呼ばれ、身ぶり手ぶりを交えて熱血指導。そんな強力助っ人も結果には結び付かなかった。

 原監督は「ちょっと重い物が乗っかっている感じがするね、チームの中に。今のメンバーで押しのけないとね」と語気を強めた。盛夏の名古屋で迎える正念場。打破できなければ真っ逆さまに落ちていくだけだ。 (小林孝一郎)

 

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