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【プロ野球】

カギは番長直伝スローカーブ! DeNA・上茶谷、狙うは奪首・新人7連勝

2019年8月6日 紙面から

ヤクルトの小川に並ぶ新人7連勝と首位浮上に気合を入れる上茶谷=神奈川県横須賀市のDeNA2軍施設で

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 「番長」直伝の魔球で7連勝だ。DeNAのドラフト1位・上茶谷大河投手(22)が2013年に記録したヤクルト・小川に並ぶ新人7連勝に気合を入れた。

 「初勝利から勝ち続けていれば連勝という意識は高まるが、勝ち負けがつかない試合が多かったので、連勝している感覚はない」

 6日から始まる広島戦(マツダ)のカード初戦に先発するルーキーは、自身の記録更新を意識することはない。しかし6日の広島戦に勝利し、首位・巨人が中日に敗れれば、8月以降では前回優勝した1998年以来21年ぶりとなる単独首位に立つ大事な一戦。表情も自然と引き締まる。この大一番を前にした上茶谷の秘密兵器になりそうなのが、現役時代に「番長」と呼ばれ愛された三浦大輔投手コーチから伝授された超スローカーブだ。

 7月30日のヤクルト戦(横浜)では、中村との対戦で88キロのカーブを1球投じ内野ゴロに打ち取り手応えを実感。ベンチに戻ると三浦コーチから「ええやん。欲を言えばもう少し低めに投げられればいいけどね」と98年の優勝に貢献した“本家”から及第点をもらった。

 「勝てばチームの順位も入れ替わるかもしれないので、シーズン終盤のここからが大事だと思う。先発がゲームをつくれているので、自分が流れを断ち切らないようにしたい。4日の今永さんのようにピンチでも粘り強く投げたい」

 巨人戦3連勝の立役者、今永の奮投に続けとばかりに持ち前の高い制球力、さらには超スローカーブも駆使した緩急で先手を打つ。 (石井智昭)

 

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