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【プロ野球】

西川、逆転打 栗山マジック 日本ハム連敗3で止め首位と再び2.5差

2019年8月5日 紙面から

◇日本ハム4−3ソフトバンク

 日本ハムが連敗を3で止めた。0−1の5回に西川の2点二塁打、大田の適時二塁打など5長短打で4点を奪った。2番手ロドリゲスが5イニング1失点で6勝目、秋吉が19セーブ目。ソフトバンクは二保が5回に崩れ、連勝が3で止まった。

     ◇

 リードオフマンが停滞ムードを打ち破った。1点を追う5回1死一、三塁。日本ハムの西川が3ボールからだった二保の外角のツーシームを振り抜いた。「いつもは監督から『待て』のサインが出るんですけど、『打て』だったので思い切りいった」。左翼フェンス直撃の2点適時二塁打。12打席ぶりの安打が、逆転の一打になった。

 「打ち損じたら、監督のせいと割り切ってました」。西川が凡退すればサインとはいえ、流れが相手にいきかねない場面。タクトを振るった栗山監督は「お前で何とかしたいんだという気持ちをくみ取ってくれた。簡単な球ではなかったけど、うまく打ってくれた」と賛辞を贈った。

 さらに大田が13打席ぶりの安打となる中越え適時二塁打、さらに近藤の22打席ぶりの安打となる中前適時打で一気に4点をもぎとった。

 連敗中は打線が湿りがち。西川は「点がとれなくて迷惑をかけてた。みんな悩んでた」と胸の内を明かす。この間、試合後はバットを握らない大田が、スイングしている場面にも遭遇した。

 「泰示さん(大田)もコンちゃん(近藤)も次の試合に向けてどうするか考えながら過ごしていた。いつか良くなると思っていた」。そしてつかんだ価値ある1勝。連敗を3で止め、首位ソフトバンクとのゲーム差を再び2・5にした。崖っぷちで踏みとどまった日本ハムが再び勢いを取り戻す。(土屋善文)

 

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