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【プロ野球】

DeNA1.5差! 最大10.5差から半月でラミちゃん快進撃

2019年8月4日 紙面から

DeNA−巨人 巨人に連勝し、ついに首位と1.5差。笑顔でタッチを交わすDeNAナイン=横浜スタジアムで

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◇DeNA6−5巨人

 DeNAが接戦を制して6連続で同一カードの連戦に勝ち越した。5−5に追い付かれた8回、宮崎の二塁打などで1死三塁として捕逸で1点を勝ち越した。巨人は岡本の3ランなどで粘ったが、ミスが出て今季ワーストに並ぶ4連敗。

   ◇

 終盤の猛攻を抑え、100試合目の節目で勝利をつかみ取った。首位巨人を追うDeNAが執念の勝利。ラミレス監督が掲げる「80%のデータと20%のひらめき」で6カード連続の勝ち越しに成功した。

 まずはデータ。1点リードで迎えた3回に「9番・遊撃」の大和が右前打で出塁すると、続く神里が左前打。「9番・大和、1番・神里、2番・宮崎の打順が今村との対戦成績がすごくいいので、この並びにした」と指揮官。前日は9番だった投手を8番に置き、奏功した。続く宮崎が左飛で打ち取られたが、1死一、二塁後、ソトに左翼席への3ランが飛び出した。

 ひらめきは8回だった。「あのイニングが始まる前にアイデアが浮かんだんだ」。3番手のパットンが3連打を浴びて追いつかれると、エスコバーに交代。2死一、三塁までエスコバーが抑えると、続くゲレーロの場面で国吉を投入した。「ゲレーロには国吉がいいんじゃないかなと」とラミレス監督。一昨年の本塁打王を一ゴロに仕留め、リードを許さなかった。

 するとその裏、先頭の宮崎が右越え二塁打。続くソトの打席、カウント1−1になったところで石川を代走に起用した。「勝負どころだと思ったんだ。間に合ってよかったね」。石川は代打の準備をしていたが、呼び戻されて二塁走者に。ソトの中飛の間に三進すると、続く筒香の時、捕逸で勝ち越しのホームを踏んだ。

 直接対決に連勝し、球宴直後に10・5ゲームまで広がった巨人との差は1・5ゲームに縮まった。もう射程圏。指揮官の眼力を武器に、トップをうかがう。 (石井智昭)

 

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