トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

頼みのエースまで… 巨人逆転負けで2位と2.5差セッ近

2019年8月3日 紙面から

6回、DeNA・ロペスに勝ち越し2点打を打たれた巨人・菅野=横浜

写真

◇DeNA4−2巨人

 DeNAは1−2の6回にソトの適時二塁打、ロペスの2点二塁打で3点を奪い逆転した。平良が6イニング2失点で4勝目。救援陣は得点を許さず、山崎が9回を締めて23セーブ目。巨人は菅野が6イニング4失点と粘れず、3連敗を喫した。

   ◇

 頼みのエースがもろくも崩れた。巨人・菅野が2点のリードを守れず、逆転負けで5敗目。4戦続けて白星から遠ざかり「結果が全てなので…」と敗戦の責任を背負い込んだ。

 序盤は真っすぐが走り、変化球の精度も高かった。5回までDeNA打線を散発2安打。4回2死で筒香に外角低めのフォークを左翼席最前列に運ばれたが、失投でもなく、相手をほめるしかない結果だった。

 その好投が6回に暗転した。先頭の代打石川に左前打され、1死後に宮崎にも左前打。「うまく追い込んで、すごく良いところ(コース)を打たれた」。2017年の首位打者の巧打を引きずったか、続くソトに2ボールからの外角スライダーがベルトの高さに浮き、中堅左への適時二塁打で同点とされた。

 1死二、三塁で筒香を迎え、原監督が自らマウンドへ。菅野は「ある程度(次の)ロペスも頭に入れた中で筒香と勝負しないといけない。その前の打席もホームラン打たれているので」。筒香を敬遠気味に歩かせ、ロペスに中堅右への決勝2点適時二塁打を浴びた。「勝負どころで粘れなかった。それに尽きると思います」と言葉を紡いだ。

 原巨人の独走気配は今や昔…。3連敗でDeNAに2・5ゲーム差に詰められた。「なかなか点数が入らないので、今はピッチャーに頼るというか。しょうがないね」と原監督。打線に敗因を求めたのも、エースとしては消化不良の内容だ。ハーラートップ11勝の山口が1日に負傷離脱。菅野は「自分の出番だと意気に感じて投げたい」と燃えていたが、チームの苦境を救うことはできなかった。 (小林孝一郎)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ