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【プロ野球】

満弾2発で巨人が阪神KO 原監督通算1000勝王手

2019年7月29日 紙面から

6回裏2死、炭谷が左中間に満塁本塁打を放つ=東京ドームで(いずれも七森祐也撮影)

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◇巨人16−4阪神

 巨人が連敗を4で止めた。初回に1点を先制されたが、その裏、丸の適時打、ゲレーロの満塁本塁打などで一挙7点。その後も炭谷が3回に2ラン、6回に満塁本塁打を放つなど得点を重ねた。桜井が7イニングを3失点で5勝目。阪神は岩田が3イニングを9失点と崩れた。

     ◇

 連敗を4で止めた巨人・原監督はコーチたちと力強く握手を交わした。2桁16安打を放ち、6月9日のロッテ戦以来の2桁得点で矢野阪神に圧勝。「そうそうある点差ではありませんね。(大量点を)何らかのきっかけにはしたいね」と充実の表情を見せた。

 神頼みも効いた。27日は18残塁の拙攻で1点差負け。ベンチ前に盛り塩して臨んだ一戦。鬱憤(うっぷん)を晴らすかのように初回から猛攻撃を浴びせた。岡本の押し出し四球で勝ち越すと、満塁からゲレーロが中堅左へ来日初のグランドスラムを放った。

 3回以降も着々と得点を重ね、6回には炭谷も左中間席へ満塁弾。1試合2発の満塁本塁打は2006年4月30日の中日戦以来、13年ぶり。前日は高山の超美技でサヨナラ打を逃した炭谷も「昨日は昨日、今日は今日。気持ちは一新して臨んだ」と2安打6打点の大活躍。破壊力抜群の攻撃で虎を粉砕し、カード3タテを阻止した。

 原監督にとって二重の喜びとなった。母校が神奈川大会決勝で24点を奪い甲子園出場を決めた。「東海大相模ほど点はとれなかったけどね。あやかってね」と冗舌に振り返った。自身は監督通算1000勝に王手をかけ「(頭には)全くないですね。あすのジャイアンツの1勝の方がいい」とサラリ。2位・DeNAとは再び4・5差。原巨人が再進撃だ。 (水足丈夫)

1回裏1死、満塁本塁打を放ちナインに迎えられるゲレーロ

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