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【プロ野球】

首位・巨人、4連敗&3カード連続負け越しで尻に火

2019年7月28日 紙面から

巨人−阪神 9回裏1死、三振に倒れた坂本勇(右)=東京ドームで

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◇阪神3−2巨人

 阪神が競り勝った。2−2の延長11回に大山の適時打で1点を勝ち越した。飯田が3年ぶりの勝利を挙げ、藤川が2試合連続で2セーブ目。巨人は2回までに2点を先行しながら追加点を奪えず、今季ワーストに並ぶ4連敗。

   ◇

 あと1本が出なかった。巨人が今季最多となる18残塁で延長戦を落とし、3度目の4連敗を喫した。1試合を残して今季初の3カード連続負け越しが決定。11日前には2位以下に10・5ゲームもの大差を付けていたが、この日を終わって2位・DeNAと3・5差。短期間で迫られた。

 手は打った。原監督は「まだ言うの? やめましょう」と理由を明かさなかったが、今季86試合で4番に据えてきた岡本を初めて7番に降格。代役に坂本勇を立て、さらに今季初先発の立岡を1番に置いた。

 1回2死から丸のチーム6試合ぶりとなる17号ソロで先制。2回2死二塁では立岡が中前適時打を放ったが、その後は拙攻のオンパレード。指揮官は「全員が一生懸命、ベストを尽くしていますよ。ただ、男になる、ヒーローになるっていうものが、なかなか出てこない」ともどかしさを明かした。

 今季ブレーク中で、初めて2番で先発した若林は8、10回と2度の2死満塁で空振り三振。吉村打撃総合コーチは「ここという場面で自分のバッティングができるか。実績ある選手は乗り越えてきた」と話す。チームが勢いを失った今こそ、躍進を支えてきた若手の底力が試されている。 (小林孝一郎)

 

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