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【プロ野球】

あぁ…青木同点弾も空砲 ヤクルト借金18

2019年7月24日 紙面から

8回表2死一、二塁、同点3ランを放ち、土橋コーチ(左)に迎えられる青木

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◇巨人6−5ヤクルト

 巨人がサヨナラ勝ちし、連敗を4で止めた。序盤のリードを追い付かれながら、5−5の9回無死一、二塁から代打の重信が左越えへ適時二塁打を放った。ヤクルトはバレンティンのソロや青木の3ランなどで追い付く粘りを見せたが、9回に守備が乱れ3連敗。

     ◇

 ヤクルトナインに焦燥感が漂った。5−5の9回に痛恨のサヨナラ負け。中盤から終盤にかけて5点差を追い付き、試合を振り出しに戻した苦労は報われなかった。

 先発のブキャナンが初回の4失点など5イニングを10安打5失点の乱調。打線は巨人の先発・山口の前に4回まで無安打だった。「久しぶりの登板で立ち上がり、自分の中で不運と思う当たりもあったが、感覚を取り戻す前に失点してしまった」とブキャナン。そんな活気のない展開から打線が奮起した。

 バレンティンが0−5の5回に18号ソロ。7回には村上がリーグトップに1打点差に迫る今季67打点目の適時打で3点差に詰め寄った。8回には青木がデラロサから起死回生の12号3ラン。中軸の役者がそろって気を吐いた。

 だが、詰めが甘かった。9回は2死満塁の勝ち越し機をつかみながら、山田哲が右飛に倒れた。「追いついたけど勝ち越せなかった。一気にいきたかった」と青木が悔やんだ土壇場の拙攻。あと1本が出ず、小川監督も「最後、9回のチャンスで勝ち越せていたら…」と声を震わせた。

 最下位に低迷するチームは3連敗。借金は今季ワーストタイの18に逆戻りだ。 (小林良二)

 

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