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【プロ野球】

阪神・近本、5回に逆転3点弾 前夜のサヨナラ犠飛に続き殊勲

2019年7月22日 紙面から

阪神−ヤクルト 5回裏2死一、二塁、逆転3ランを放つ阪神・近本=甲子園で(高部洋祐撮影)

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◇阪神5−2ヤクルト

 阪神は0−1の5回に近本の7号3点本塁打で逆転し、8回は押し出し四死球で加点。西は内外角に制球良く投げ分け、7イニング2失点で5月10日以来の4勝目。ヤクルトは今季初先発の山中が一発に泣き、阪神戦6連敗(1分け挟む)。

   ◇

 阪神・近本の右翼への打球は、どこまでも伸びていく。起死回生の逆転7号3ラン。前夜、劇的サヨナラ勝利に導いたヒーローは今夜もチームを救った。

 1点を追う5回、2死から北條、西の連打で作ってくれた好機。サブマリン・山中が投じたカウント1−1からの3球目、内角よりの直球を捉え切れず、右方向へファウルとなった。「(意識を)センターに戻して、内でも外でも対応できるように」。修正した次の同じコース、同じ球種を完璧に捉えた。6月18日の楽天戦以来、90打席ぶりのアーチ。連夜の大活躍でチームを2週間ぶりの連勝へと導いたルーキーに、矢野監督は「流れがちょっと重い中ね、一振りで一気に流れを変えてくれた。素晴らしいバッティングでした」と賛辞を惜しまなかった。

 サイクル安打をマークした13日の球宴第2戦以降、打撃好調を維持。後半戦は19打数9安打で打率4割7分4厘と上昇気流へと乗り始めた。本拠地で連勝を飾り「また連勝をずっとしていくので、応援よろしくお願いします」とお立ち台で誓った近本。虎には頼れる切り込み隊長がいる。 (井上慎也)

 

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