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【プロ野球】

清宮、33打席ぶり安打に「恥ずかしい」 日本ハム5連勝

2019年7月21日 紙面から

日本ハム−ロッテ 試合終了後、ファンの声援に応える清宮=札幌ドームで

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◇日本ハム4−0ロッテ

 日本ハムが5連勝とした。4回に渡辺の適時二塁打など5本の長短打を集めて4点を奪った。浦野は6イニングを2安打無失点の好投で3勝目。7回以降も救援陣が得点を許さなかった。ロッテは4連敗。佐々木が4回に突然、崩れた。

     ◇

 久しぶりの感触に思わず笑みがこぼれた。日本ハムの勝利をグッと引き寄せた一打。放ったのは不振にあえいだ清宮だ。

 「何とか打てて良かった。ホントは恥ずかしいですけど、ベンチでもみなさんが喜んでくれていてうれしかった。みなさんに打たせてもらったヒットです」

 3点を先制しなお4回2死一、二塁。ロッテ・佐々木のシンカーに食らいついた。打球はライナーで中前に抜けた。6月21日、交流戦の中日戦(ナゴヤドーム)以来33打席ぶりとなる安打は、貴重な適時打になった。

 前夜はナイター後、球場を後にしたのは午後11時半。居残りで素振りを重ねていた。「良いスイングをしたら良い音がするので。どういう音か表現するのは難しいけど、良いときは違いがある。良くはなっている」。この日は午前9時から早出で打撃練習に取り組んだ。「これだけ打てないのは初めて」という苦難を乗り越えるため、必死の思いでバットを振り続けた。

 栗山監督は「苦しみの中から生まれることがある。大きな1カ月になると信じている」と語る。チームは後半戦負けなしの5連勝。清宮が本来の姿に近づけば近づくほど、さらに勢いは増していく。 (土屋善文)

 

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